リアルクエスト磐梯山 初春の会津富士は一面の雪景色!

旅行・登山
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こんにちは! 好きな作家は深田久弥、趣味は登山のタクロス(@KTacross)です。

2月から始めた当Quest Blogですが、開始以来ゲームや仮想通貨など在宅でもできるネタばかり書いて冒険らしい冒険もしていないので、今後は旅行や登山をリアルクエストと呼んで記事にしていくことにしました。

只今タクロスはゴールデンウィークを利用して実家へ帰省している最中です。

実家は秋田県なんですが、せっかくなので帰省途中で令和初の登山をしてから帰ろうということで、今回は福島県の磐梯山(1816m/百名山)に登頂してきました!

1. 磐梯山はどんな山?

磐梯山 - Wikipedia

磐梯山は14ある東北の百名山のうちのひとつで、標高は1816m。

その整った金字塔から会津富士の異名を持ち、吾妻山・安達太良山と共に福島県民に愛されている名峰です。

猪苗代湖側から見た整った円錐型とは対照的に、北側から見た磐梯山はその山体を大きくえぐられた猛々しい形をしており、過去の激しい噴火の形跡が見てとれます。

1888年には大噴火により集落が飲み込まれ、477人もの死者を出す大惨事が発生。

その際に川がせき止められてできた五色沼などの多くの湖沼は、今では裏磐梯の紅葉見どころスポットとして高い人気を誇っています。

2. 一番人気の八方台登山口から山頂を目指す

登山は早朝開始のほうが天候に恵まれることが多く、トラブルの際も夕暮れまでの時間が稼げるため、僕は前日夜に現地入りし、車中泊をして早朝にアタックを開始することが多いのですが、今回は帰省の準備に手間取り、家を出たのが夜中の23:30。

東北道から磐越自動車道を新潟方面に進み、長いトンネルを抜けて磐梯山が見える頃には空がうっすら明るくなってしまっていました。

標高差が少なく、最も短時間で山頂を往復できるという八方台登山口に到着したのは午前4:30。

車中泊するとそのまま昼まで寝てしまいそうだったので、徹夜で登山を開始することにしました。

5:00に登山開始! 予定通りいけば午前中に下山できるはずですが…

ちょっと待って! 雪! 登山口の時点でもう雪があるよ!!!

さすがにGWで積雪は無いだろうと思い、スパイクを家に置いてきてしまいました…。

もうずっと雪道なんですけど!! 無事登頂できるんでしょうか…?

3. 廃墟の中の湯を越えて、登山道は急斜面に

登山開始から20分、周囲に硫黄の匂いが立ち込めてくると、中の湯の建物が見えてきます。

完全に廃墟ですね。日が暮れてからここを通過するのは勇気が要りそうだ…。

中の湯を越えると斜面に差し掛かり、ただでさえ雪で悪い足場が更に滑りやすくなります。

足を滑らせたら下まで真っ逆さまな登山道を慎重に進みます。

木の枝が行く手を阻みます。

この日八方台コースで登り出したのは僕が最初だったらしく、先には人影がありません。

無事山頂まで辿り着けるかな…?

徹夜明けのテンションのまま、どんどん先に進みます。

4. 濃霧の中、弘法清水小屋へ

中の湯から斜面を登ること1時間、急に視界が開けた場所に出ました。

標高も1600mを越え、辺りはガスに包まれてしまいました。

雪がなければこの辺りはお花畑らしいですが、完全に雪に閉ざされていますね。

霧の中を進むと、弘法清水小屋が見えてきました。

風が強くなってきたので避難しようと思ったのですが、扉は固く閉ざされています。

5月頭からの営業とネットには書いてありましたけど…?

今年は特に雪が多いんでしょうか。

東北の山は冬季閉鎖しているところが多く、登山者も少ないので登山の際は注意が必要です。

5. 最後の急斜面を一気に登る

弘法清水小屋をまで来れば山頂まであと少し。最後の登りにとりかかります。

スキー場みたいになっている斜面を一歩一歩登ります。

ん? これは帰りは一気に滑り降りることができるのでは…?

ザックカバーをソリにして滑り降りるのを帰りの楽しみに、先に進みます。

先月は仕事で忙しく運動不足だったため、ここで両足の太腿が攣り始めました。

去年は3000m級の山に登っても平気だったのに! 軟弱者になったもんだ…。

6. そして山頂へ…

悲鳴を上げる両足をストレッチで慰めながら進むこと30分、午前7時に山頂に到着!

ガスってる! ガスってるよ!(懐)

山頂からの視界ゼロ! しかも強風で立っているのもままなりません!

強風の中、大急ぎで写真を撮り、早々に退散!

天気が良ければ眼下に猪苗代湖や会津若松市街が見えたはずなんですが、残念です…。

7. 登山事故の80%は下山中に起きている

山頂滞在時間は10分、7:10には下山を開始しました。

低温で凍結した登山道と、吹き飛ばされそうな強風の中、注意深く下っていきます。

登山事故の80%は下山中に起こっているというデータもあるそうで、徹夜で披露した重い体を慎重に下ろしていかなければなりません。

そうこうしているうちに、先ほどのスキー場のようになった斜面の上に到着。

上から見た斜面。下がガスってて見えません!

撮影はできませんでしたがザックカバーを尻に敷いて一気に滑り降りることに成功!

1分くらいで弘法清水小屋付近まで滑り降りることができました!

その後も登ってくる登山客とすれ違いながら、特に危ない思いをすることなく順調に下山。

中の湯まで降りてくればもうだいぶ降りてきたことになりますが、最後まで気を抜いてはいけません。

以前に歩いた誰かが道を間違えた足跡が至る所についていて、赤テープも少ないため、ここまで何度も道に迷いかけました。

別の山の積雪時登山で人の足跡だと思って歩いていたらいつの間にか鹿の足跡だけになり、とんでもない急斜面に到達してしまったこともあるので、油断は禁物です。

そして出発から4時間弱の午前8:45、無事八方台駐車場に帰還。

出発時は僕以外2台しか停まっていなかったのに、いつの間にか満車になってる!

GWなど混雑が予想される時期は、早めの到着が必要かもしれません。

8. まとめ

いかがでしたか?

今回はスマホアプリのGeographicaでトラックデータも記録してみました!

今回は雪が多く視界も開けず残念な山行となってしまいましたが、百名山でも半日で登れる手頃なものが各地にありますので、これから登山を始めたいという方の参考になれば幸いです。

山頂では何も見えませんでしたが、駐車場から車で下山中に見つけた展望台からは猪苗代湖を眺めることができました。もっと高いところから見たかった…。

今回の磐梯山で、僕の百名山踏破数は26/100になりました。(大雪山・八甲田山・岩木山・八幡平・岩手山・鳥海山・飯豊連峰・磐梯山・那須岳・男体山・日光白根山・谷川岳・筑波山・雲取山・丹沢山・天城山・富士山・大菩薩嶺・北岳・間ノ岳・鳳凰山・瑞牆山・赤岳・蓼科山・常念岳・槍ヶ岳)

今後もリアルクエストと銘打って、登山の際にはブログを書いていこうと思います。

お楽しみに!!

  

タクロスは ばんだいさんの きじを とうこうした!

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