こんにちは。皆さん、3密は避けていますか? タクロス(@KTacross)です。
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、遂に4/16には日本全国に緊急事態宣言が発表されました。

2月末に安倍総理が休校要請を行い、東京都の小池知事が外出自粛要請を出してからはテレワークや出勤制限で自宅に止まったり、休日も自宅で過ごしている方は多いのではないでしょうか。
しかし自粛が始まって1か月となるところで、自宅でやることも尽きてきてしまったという方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、新たに緊急事態宣言が適用される地域の方や先月からの自宅生活に飽きが来てしまった方の為に、僕の考えるお勧めの自宅での過ごし方を考えてみました!
1. 作ったことのない料理に挑戦する
非常事態宣言下ではなるべく自宅で過ごすことを推奨されている上、多くの飲食店でも休業や時短営業が発生している現在、普段あまりキッチンに立たない僕も家族に代わって休日は料理をする機会が増えています。

これは先日調理したトマト挽肉炒め丼。合挽肉と玉ねぎを炒めて醤油・みりん・酒で味付けをし、カットトマトを和えてご飯に乗せて胡椒をまぶしただけのお手軽丼です。
料理をふるまうと普段家事をお願いすることの多い妻にも喜ばれるし、あまり作ることのないような料理に挑戦すると自分のレパートリーも増え、家族も興味を持って食べてくれるし一石三鳥!
凝りだすと買い出しから食器洗いまでで半日潰れることもありますが、外食の回数が減ることで出費も抑えられるし、今はクックパッドなど料理を参照するアプリやサイトも充実していますから、この機会に今まで手が出せなかった料理作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
子供が喜ぶ鉄板焼きパーティやお菓子作りに挑戦してみるのも盛り上がるかもしれません。
2. アナログゲームを楽しんでみる
自宅での娯楽といえば、テレビゲームやスマホゲームで楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。
我が家の子供たちも休校が決まった3月以降は自宅でテレビゲームをする時間がかなり増えました。今では口を開けば常にゲームの話をしている始末です。
「ゲームは1日1時間!」などと制限を設けてはいるのですが、それではなかなか子供たちの在宅ストレスも発散されず、結局Nintendo SwitchからPS4にゲームを変えて遊び続けようとしたり、 タブレットでYoutubeを長時間観たり…。
ソファに座って長時間テレビや液晶画面を見続けているのは運動不足ですし目にも悪いですよね。

そんなときにお勧めしたいのが、さまざまな趣向を凝らしたカードゲーム・ボードゲームの数々です。
コロナウィルスが流行する以前からアナログゲームの人気は高まっていたようで、僕も友人に勧められて以前ボードゲーム会なるものに参加して色々なゲームを試してみたりしたのですが、世の中には実にさまざまなアナログゲームがあるんですね!
大がかりなボードゲームはそれなりの価格がしますし人数も必要だったりしますが、中にはシンプルで奥の深い、価格も比較的安価なゲームもちらほら。
僕のお勧めはこちらの「ナインタイル」です。
9枚のタイルを絵札と同じように並べるだけのシンプルなもので、1人でもタイムラップに挑戦して楽しむことができたりと、屋内で楽しむにはもってこいのゲームです。
小さな子供や普段ゲームをしない人とも楽しめますし、普段あまり使わない脳の部分を使っている感じがしてハマること間違いなしです!
3. 普段散歩しない道を歩いてみる
外出自粛要請とは言っても、全く家から出てはいけないわけではありません。
食材など生活必需品の買い出しや自宅付近での散歩・ジョギングについては、安倍総理も会見で外出して構わないと明言されています。

登山やキャンプが趣味の自分としては、3密も避けていて誰にも会わないアウトドアの趣味は制限しないで欲しいところですが、移動の際に立ち寄るトイレや店舗での感染の可能性を考えると、大人しく自宅の周辺で我慢したいところ。
そこで考えたのが、普段通勤やジョギングなどで足を向けないような自宅周辺の道を、あえて歩いてみるということです。

僕は現在の家に引っ越してから5年以上経ちますが、細い路地も多い自宅周辺には一度も通ったことのない道も多く、散歩やジョギングのついでに知らない道を進んでみたら意外な近道を発見したり、一度訪れてみたいカフェやラーメン店などが見つかったりと、地元の町が好きになるような出会いがあったりしました。
まさか自宅から徒歩5分圏内の住宅街の中に、いちご狩りができる施設があったとは…などなど。
大人になると子供時代のように縦横無尽に町を歩き回るということも少ないと思いますので、この機会に一度、スマホの地図片手に近所を彷徨ってみてはいかがでしょうか?
4. 映像制作をしよう
自宅で過ごす時間が増えたことで、新しく楽器や工作・イラストなどの芸術活動を始める方も多くいらっしゃると聞きます。
僕は楽器も弾けませんし絵を描くのも得意ではありませんが、映像関係の仕事をしている関係もあり、以前から 暇を見つけては 個人名義での映像制作を行っています。
こちらは以前僕が制作したモーショングラフィックス作品です。プロのデザイナーさん達の作品と比べるとだいぶ見劣りしますが…。
例えば家から一歩も出なくても、このような映像は作れてしまうわけです。
音楽や写真、映像などは使用許諾のいらない無料のものが集まっているサイトが多数ありますし、YoutubeでMotionGraphicsと検索すれば物凄いクオリティの作品を多数鑑賞することもできます。
また、新型コロナの影響を受けてPhotoshopやIllustratorなどを開発しているAdobeでは現在、クラウドソフトウェアのAdobe Creative Cloudを登録しても2か月間無料で利用できるようにしてくれています。

映像制作技術はYoutubeなどの人気からも分かるように、いつコロナが収束するかもわからない中、今後一気に需要が高まる可能性があります。
僕も本業とは別の収入源となることを目指して日々勉強中ではありますが、多くの時間がとれるようになった今こそ、映像制作を始めるチャンスなのではないでしょうか?
5. まとめ
いかがでしたか?
コロナウィルスの影響でいいニュースが聞かれず、当ブログでも何を書いていけばいいのか正直悩んでいましたが、今回挙げたような方法で少しでも緊急事態宣言の中に楽しみを見つけて頂けたらいいなと思って記事にさせて頂きました。
逆にこんな楽しみ方があるよとか、そのような情報がありましたらコメント欄などで教えて頂けたら幸いです。特に休校となっている今、子供の過ごし方には頭を抱えていますので。
終わりの見えない我慢の時間はまだしまらく続くと思われますが、皆さま体調管理にはくれぐれもお気をつけ頂き、皆でのこ難局を乗り切って参りましょう!
タクロスは コロナウイルスでのすごしかたについての きじを とうこうした!
1ポイントの けいけんちを かくとく!
Total exp:130 To next Lv:20
コメント