こんにちは! パソコンのHDDをSSDに換装したら快適過ぎて後戻りできなくなった、タクロス(@KTacross)です。
いや、本当に快適さが段違いなんですよ、SSD。
起動が早い! 挙動も早い!
古いパソコンでまだ内臓HDDを使い続けている方は一度換装してみるべきです!
…しかし換装後に残るのは、使い道のなくなったいくつものHDD。

持ち運びやデータバックアップには外部電源不要の2.5インチHDDを使うので、Macなどから取り外した3.5インチHDDはなかなか使い道がありません。
そこで見つけたのが、差し込むだけで外付HDDとして使える玄人志向のドッキングステーションです。
1. “裸族”にはこれ以上ないアイテム
HDDをパソコンで使うにはシリアル接続のケーブルと、電源を供給するケーブルを接続しなければなりません。
しかし外付けケースだといちいちHDDを入れ替えなければなりませんし、デスクトップPCのケース内に接続しておくと起動音が気になりますし、電気代もかかります。

その点このドッキングステーションを使えば、必要な時にだけ電源を入れて外付けHDDとして使えますし、HDDを抜き差しするだけで交換できるので、家にいくつもHDDがあるという方にはありがたいガジェット!
その昔、裸のHDDにケーブルだけ接続して使用するユーザーのことを”裸族”と呼んだものですが、このドッキングステーションはまさに裸族の夢が詰まった商品と言えるでしょうw
2. ドッキングステーションを開封してみた
Amazonで¥1,585で購入したこちらのドッキングステーション。

内容物は本体・説明書・電源アダプタ・USB3.0ケーブルというシンプルなもの。

本体裏側には電源スイッチとUSBの穴、電源アダプタを挿す穴があるだけです。

HDDを挿す本体上部はシャッターで閉まっており、多少の埃はシャットダウンする造りになっています。

指でシャッターをくぱぁすると奥にHDDを接続するコネクタが見えます。

HDDを差し込む部分は3.5インチに合わせたサイズになっていますので、HDDのコネクタとドッキングステーションのコネクタの方向が合っていることだけ確かめて挿入すれば、簡単にセッティングできます。

奥にグッと差し込めまれる感触を確かめたら、セッティング終了!
電源を入れ、USBをPCに接続して認識されるか確認しましょう!

HDDが動き出すと表側のLEDが点滅を始めます。

PC(僕の場合はMacですが)に接続したら、HDDが認識するのを待ちます。

一般的な外付けHDDと同じく、無事認識されました!
3. 2.5インチHDDは取り付けに注意
3.5インチHDDは難なく認識されましたが、こちらのドッキングステーションは2.5インチのHDDにも対応しています。

対応はしていますが、シャッターのサイズは3.5インチに合わせたものなので、ソケットに接続するには角に合わせた状態で奥に押し込んでやる必要があり、ちょっとしたコツがいる場合も。

無事差し込んだ様子。このような状態なので物理的な安定はあまりありません。

挿しっぱなしにしておくとシャッターは半分開いたままになりますので、ホコリ対策としては適切とは言えないようですね。
振動にも弱そうですので、使用中の移動は慎重に行いましょう。
4. まとめ
いかがでしたか?
裸族には手間いらずで大変快適なドッキングステーションですが、2.5インチHDDを使用する際は多少の注意が必要のようですね。
しかし動画など容量がかさむデータを大量に所持している人などは、今もHDDを使う機会は多いと思いますし、いちいち外付けHDDケースに換装する手間を考えると、HDDをカートリッジのように差し替えて使えるのは便利だと思います。
これを機に溜まった写真や映像データを整理することにしましょうかね?
タクロスは くろうとしこう ドッキングステーションの きじを とうこうした!
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