リアルクエスト栗沢山&アサヨ峰 #水の山行ってきた 南アルプスの隠れた名峰2座を制覇!

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こんにちは! 先日一泊二日で南アルプスの甲斐駒ケ岳・栗沢山・アサヨ峰・仙丈ケ岳に登頂してきたタクロス(@KTacross)です。

前回の記事では甲斐駒ケ岳登頂までを記しましたが、今回はその後のお話。

甲斐駒から700mほど下った後再び登り返し、宇多田ヒカルさんが出演する「南アルプスの天然水」のCMで話題となった栗沢山と、そこから1時間ほどで登頂できる日本三百名山のアサヨ峰にも登り、夕暮れまでに北沢峠のキャンプ地に戻るという過密スケジュール。

既に甲斐駒の登りで両足を攣るなど、満身創痍の状態で登頂は叶うのでしょうか?

1. 甲斐駒ケ岳山頂から駒津峰まで引き返す

雨の予報が出ていた今回の日程ですが、一瞬ぱらりと降られた程度で無事山頂から遠くの山まで見渡すことができた甲斐駒ケ岳山頂。

午前11:30、次の栗沢山に向かって山頂を出発しました。

白砂の山肌をザクザクと音を立てて下ります。

目の前には摩利支天が近づいてきますが、下山までの時間を計算すると18:30キャンプ場着となっており、スケジュールに余裕がありません。

本来なら登山は余裕を持った計画で実行するべきなんですが、年に一度しか泊まりでの山行を許されていない僕にとっては、少しの時間でも使って山頂を踏破しておきたく、今回の日程になりました。

山頂出発から25分、摩利支天分岐まで戻ってきました。

ちょうど摩利支天から戻ってきた登山客がいたので話しかけると、往復1時間ほどて登頂でき、そこからの甲斐駒山頂の一枚岩は絶景とのこと。

しかしここで1時間使ってしまうと、アサヨ峰到達は18時頃、キャンプ場着は19:30頃になってしまいます。

アサヨ峰を諦めて摩利支天に登るか、摩利支天を諦めて予定通りアサヨ峰まで行くか…。

悩んだ結果、やはり当初の計画通りアサヨ峰登頂を目指すことにしました。

さよなら摩利支天。いつか黒戸尾根から甲斐駒に登った際には必ず登頂するからね。

後ろ髪を引かれる思いでその場を後にしました。

2. 駒津峰から栗沢山へ

山頂出発からおよそ1時間後の12:35、六合目の駒津峰まで戻ってきました。

ここから一気に標高2200mの仙水峠まで下り、さらにそこから500mほど登って2707mの栗沢山に至るコース。

下りが続いたので足の筋肉は多少復活したような感じですが、果たして次のアップダウンには耐えられるんでしょうか?

ほぼ一直線に登山道を下り、辺りが高い木々に囲まれるようになる頃、ようやく仙水峠に到着しました。

辺りには多くのケルンが積まれ、独特の雰囲気を醸し出していますが、またここから急な登りの始まりです。

息を上げながら斜面にしがみついて登っていきます。

振り返るとさっき登った甲斐駒山頂に雲が近づいてきました! 早く登らないと見えなくなってしまう!

しかし回復したかと思った両足はすぐにまた弱音を吐き出し、なかなかペースを上げることができません。

それでもなんとか一歩一歩足を進め、甲斐駒山頂出発からおよそ3時間半後の14:55、無事栗沢山登頂成功です。

ここまで口をつけずに背負ってきた「南アルプスの天然水」と一緒に写真撮影。

思った以上にハードな山で、宇多田ヒカルさんや撮影スタッフも大変だっただろうなぁ。

[QuestBlog]栗沢山山頂の風景

こちらは栗沢山山頂からの動画です。冒頭の半分ガスに覆われた尾根の向こうがアサヨ峰です。

3. 栗沢山からアサヨ峰を目指す

さて、時刻は15時を過ぎて普通の登山なら下山を考えなければならない時間帯となってきましたが、ここから片道1時間かかるアサヨ峰を目指して足を進めます。

摩利支天を諦めてここまで来た以上、アサヨ峰を諦めるわけにはいかない!

周囲はガスが登ってきて視界も開けませんが、15:10、アサヨ峰に向けて出発です。

標高差は100mもないので簡単に登頂できそうな気がしますが案外アップダウンが多く、体力が削られていきます。

あのピークが山頂? いえいえ、だいたい山は山頂だと思ったところは1つも2つも手前で、がっかりしながら次に進むパターンを今まで何度も経験してきました。

ほらね。まだ先は長いようです。

景色が見えないので今どのくらいまで進んだのかよく分かりません。

それでも16:05、無事アサヨ峰の山頂に到着。

残念! 何も見えません。時間もないし寒いので早々に引き返します。

4. 栗沢山へ戻り、下山の途へ

テントを張っている北沢峠付近の長衛小屋キャンプ場へは、一度栗沢山の山頂まで戻ってから下山することになります。

大人しく今来た道を引き返しますが、途中でなんと、雷鳥がお出迎えしてくれました!

もう晩御飯の時間でしょうか。斜面の下の方を向いてしきりに鳴き声を上げていました。

今回の登山で雷鳥に会えたのは、後にも先にもこの一度だけでした。来てよかった!

17:05、栗沢山の山頂まで戻ってきました。

甲斐駒はガスに完全に覆われてしまっています。

辺りも徐々に夜の気配が漂い始めています。片割れ刻ですね。

怪我に気をつけながら傾斜のきつい登山道を下っていきます。

薄暗い登山道って、ちょっとした木の根っこや倒木も人工物に見えてきます。

疲れていると木々の合間に動物がいるように見えたり、幻覚まがいのことも起きます。

しかし今回は! 日没の可能性もあるということで心強いアイテムを持ってきていました!

以前当ブログでも紹介した、折りたためるLEDランタンです!

こちらはヘッドランプの数倍の明るさがあり、夜道も全く怖くありません。

とはいえ登山道は岩と木の根が張り巡らされていますので、一歩一歩気をつけて…。

急に目の前に橋がかかっていました! キャンプ場到着です!

テントの明かりが見えて、どれだけホッとしたことか

暗闇を慎重に下ったので予定より時間がかかってしまいましたが、18:55、無事テントまで戻ってくることができました!

既に周囲は消灯モードのため、急いで夕食を作ります。

今夜はレトルトカレー! たっぷり歩き回った後のカレーはめっっちゃ美味い!!

5. 次回は仙丈ケ岳

真っ暗な登山道を下ることにはなってしまいましたが、なんとか無事一日の日程を終了することができました。

以下は今回の甲斐駒〜栗沢山〜アサヨ峰のルートと高低グラフです。

たっぷり12時間近く歩いてこの日はヘトヘト。夕食を済ませると泥のように眠り込んでしまいました。

高校以来20年振りのテント泊でしたが、その情緒を味わう余裕、全くなし!(もう暗かったし)

次回は峠を挟んで甲斐駒の反対側、標高3000m超えの仙丈ケ岳に挑戦します!

一日目の歩きで両足は既にボロボロですが、明日も標高差1000m以上ある登りを達成することはできるんでしょうか?

  

タクロスは くりさわやまと アサヨみねの きじを とうこうした!

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