リアルクエスト森吉山 深雪のスノーモンスターに会いに行ってきた!

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こんにちは! 年末年始は実家の秋田県北秋田市に家族揃って帰省していたタクロス(@KTacross)です。

就職して以来十数年ぶりの実家での年越しということもあって、ある程度覚悟はしていたんですが天候は連日大雪に。

北秋田市は国内有数の豪雪地帯で秋田県の中でも特に積雪が多く、山間部では玄関が2Fにある(冬場は1Fが雪で埋まるため)家もあるくらいです。

そんな北秋田市の南側に大きく聳え立つのが、今回登山を行った森吉山です。

1. 森吉山とは

- Wikipedia
森吉山
Wikipediaより

森吉山は標高1454mの日本二百名山・花の百名山で、地元出身の僕にとっては小学生の頃から何回も登頂している馴染み深い山です。

スキー場のゴンドラが山頂付近まで通年営業しているため、夏は高山植物、秋は紅葉、そして冬は蔵王・八甲田と並ぶ日本三大樹氷を観るために多くの観光客が訪れます。

森吉山阿仁スキー場
冬はスキー場と樹氷、夏は高山植物のお花と紅葉で通年運航中。〒018-4624秋田県北秋田市阿仁鍵の滝79-5

スキー場ではシーズン中、無料でスノーシューを貸し出して樹氷ツアーを行っていますが、今年は1/11からということで年末年始は実施しておらず、自前で装備を整えての雪山登山となりました。

2. ゴンドラに乗って山頂駅へ

実家から車を走らせること40分余り、年明け前後の大雪で最高のコンディションとなった阿仁スキー場にやって来ました。

正月中ということでスキーやスノーボードのお客さんで混雑していましたが、僕だけは目的が違い、ザックを背負って山頂を目指すことに。

ゴンドラは片道1300円で、山頂駅まで4km以上はあるかなり長めのものです。

ゴンドラに乗り込むとすぐに辺り一面はアオモリトドマツの森に囲まれます。

山頂駅が近づくと針葉樹に混じってブナなどの広葉樹も混ざり始めます。

広葉樹の枝に雪や氷が固まったものは樹氷ではなく樹霜と呼ぶそうですが、これもまた美しい。

山頂駅は下界とは別世界の凍てつく吹雪の中でした!

3. 道無き道を山頂目指して

チケット購入やゴンドラの行列に並んでいたりしたため、山頂駅に到着したのは既に11時でした。

樹氷ツアーが始まる前なので、登山道は厚い雪に覆われてしまっています。

しかし僕と同じように山頂を目指した人がいたらしく、上に向かってスキーの跡がついていました。

僕はスキーでもスノーシューでもなく、Amazonで2000円弱で購入したプラスチックのかんじきを履いて臨みます。


ベルモント(Belmont) PI-1486 スノーウォーク(ベルトバンド付)

登山ウェアも専用のものではなく、ワークマンで購入した防寒レインウェア「イージス」上下で8000円の代物です。

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しかしこれが思いの外温かく、雪も一切入って来ませんでした!

出発から間もなく、高さ10m以上はありそうな立派な樹氷に遭遇しました!

葉は完全に凍ってしまっています。

これだけでも北東北の冬の厳しさを感じられますね。

スキー跡を頼りに先に進みます。

辺りは吹雪な上、登山道を示す目印もないので道を間違えると遭難にも繋がりかねません。

用意してきた地図と、子供の頃から何度も夏に登った記憶を頼りに慎重に進んでいきました。

かんじきを履いていても足元はご覧の有様です。

ふわふわの粉雪で掴みどころがなく、膝上まで沈む中をラッセルで進みます。

普段使わない、足を持ち上げる筋肉を使うのですぐに息が上がります。

1時間ほどかけて進んだところ、山頂のような場所に到着しました!

夏山なら30分ほどで到着できるはずの前岳のようです。

4. 前岳から山頂を目指すが…

天気が良ければここから山頂方面の素晴らしい眺望が開けるはずなのですが、今日は吹雪のためその姿を拝むことはできませんでした。

冬の日本海側で晴れることは滅多にないので、仕方ないといえば仕方ないですね。

これでも下界は晴れていたんですが…。

前岳を過ぎるとスキーの跡も無くなり、完全に新雪に覆われた未踏の雪山となりました。

道を間違えると雪崩や遭難の危険もあるため、尾根筋から離れないよう注意しながら先に進みます。

辺りから聞こえるのは吹雪の風の音のみで、山を独り占めしているような感覚になります。

しかしこの時既に時刻は13:30、荷物を置いてあるゴンドラ山頂駅が閉まる16時には戻りたいところです。

樹氷の先に申し訳程度にぶら下がっている目印のピンクテープを頼りに先へ進みますが…。

ピークをひとつ越え、次の目標となる避難小屋が見えるかと思ったらもうひとつ先にもピークが現れました。

山頂付近は相変わらずの吹雪で、眺望は期待できそうにありません。

ラッセルも腰付近にまで雪が達し、時間もここまでで地図から予想した3倍ほどかかってしまっています。

このまま進んでもこれ以上の景色は期待できなさそうなのと、遭難の危険を回避するため、登山開始から2時間後の13時に進行を断念し、下山の途につきました。

5. 安全を考慮して下山へ

帰り道は来た道の足跡を辿って一本道で帰るだけです。

踏み跡もありますのでラッセルの必要もそれほどなく、登りに2時間かかった道のりをわずか30分ほどで戻ってくることができました。

ゴンドラ駅の姿が見えた時にはかなりホッとしましたね。

この時後ろからスキーを履いた3人組が追い越していったんですが、一体どこから滑って来たんでしょう…?

13時半にはゴンドラ山頂駅に帰還です。

駅内には休憩室があり、温かい飲み物の販売機なども用意されていて、子供の頃と比べてサービス内容も充実しているように感じました。

休憩室に飾られていた、晴れていたら見えていたであろう山頂方面の写真。

今回は残念ながら途中でのリタイヤとなりましたが、またいつか天気のいい日を狙ってチャレンジしてみたいと思います。

6. まとめ

いかがでしたか?

樹氷見学シーズン前ということと年末年始の大雪の影響もあって、今回は山頂に立つことはできませんでしたが、冬山で一番大切なのは無理をしないことです。

夏の森吉山では何度も山頂に立ったことがありますし、今回は期待していた以上に美しい樹氷や樹霜を思う存分鑑賞してくることができたので満足しています。

ゴンドラを使ってお手軽に日本三大樹氷を楽しめる森吉山に、ぜひ足を運んでみて下さいね!

タクロスは もりよしざんとざんの きじを とうこうした!

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