こんにちは! ジグソーパズルは一度も完成させられた記憶のない、タクロス(@KTacross)です。
先日参加した、いい大人がひたすらボードゲームで遊ぶという集まり。
いろいろ遊んだゲームの中でも、僕が特にハマって購入した「ナインタイル」というゲームが、本日手元に届きました!
1. ナインタイルとは?

ナインタイルは9つのタイルの表裏に描かれた6種類の図柄を、見本のカードと同じように素早く並べ換えるゲームです。

外箱には「たった10秒のルール説明でこどもも大人もみんな楽しい。」とのキャッチフレーズが。

知らないゲームを始めようとする時、ルールの難易度は重要な要素になりますよね。
大人になるとルールを覚えるのが面倒だったり、慣れている人になかなか勝てないとつまらなくなったり。

その点このナインタイルは、ルールがとてもシンプルなため誰でもすぐにゲームに参加でき、タイルの並びによっては慣れたプレイヤーにも勝てる可能性があるという、絶妙なゲームバランスになっています。

実際先日参加したボドゲ会では、ナインタイル世界トップランカー(自称)の友人と一緒にプレーしたのですが、初めてプレイしたにも関わらず、何回かは運良く勝利することができました!
2. 考えるな感じろ!とにかくやってみた
これを読んでくれているほとんどの方はナインタイル未経験者でしょうから、説明するよりまずは実際にプレイしている動画をご覧ください。
ボドゲ会で何度かプレーしたとはいえ、経験日数1日でタイルを揃えるまで14秒というのはなかなかの結果じゃないですか?(自画自賛)
動画を見れば分かると思いますが、開始12秒でタイルは揃ったのに絵柄の確認に戸惑って最後2秒ほどまごついていますw
ナインタイルはその数秒が勝敗を分ける、スピード勝負のゲームです!
裏返しても望みの絵柄が見つからない! あっちが揃うとこっちが揃わない!
そんなハラハラ感もナインタイルの醍醐味です。
3. シンプルなルール、考え抜かれたデザイン
ナインタイルはゲーム自体シンプルで奥の深い作りですが、それを支えているのはアイテム自体の無駄のない作りです。

セットに含まれているのは説明書、4人分のタイル、見本となる絵柄が描かれたカードのみ。

カードの端には1つ〜4つの点が描かれており、タイルが混ざってしまった場合でも平等に絵柄が振り分けられるようになっています。
プレーの邪魔にならないところで、このような親切な目印を表記するスマートさ!
外箱のデザインも秀逸でしたが、こういう細かいところまでの洗練されたデザインは僕の好みに直撃するものです!


どうしてもルールが理解できない人のため、丁寧な解説も添えられています。
しっかり文字で理解したい人に対しても、配慮が行き届いていますね。
4. 対戦でも1人でも楽しめる
テーブルゲームは複数人で楽しむものが多い印象ですが、ナインタイルは1人でも楽しむことができます。

写真は先日のボドゲ会でナインタイル経験者が挑戦した、タイルの絵柄を見ずに揃える「目隠しナインタイル」。
お店のメニューで手元を隠した状態で、タイルを揃えるというもの。
初心者の僕にはどうやって絵柄を認識しているのか、さっぱり分かりませんが…。
ある程度プレイして表裏の絵柄パターンを覚えると、タイルを見ずに並べることができるようになるそう。
もちろん目隠ししなくても、1人でタイムを測って最速記録に挑戦するだけでもかなりの時間楽しむことができます!

絵柄並べの見本となるカードは方向を変えると別の並びになるので、並べるタイルの種類はかなりの数になります。
そのため、カードの絵柄を全て暗記するのは至難の業。
準備時間を含めても、1ゲーム1分以内に終了するという手軽さも魅力です。
複数人対戦の場合、早く絵柄を揃えてカードをタッチした人がそのカードをゲット。
全てのカードがプレイヤーに行き渡ったところで、いちばん多くのカードを手にしていた人の勝利となります。
5. まとめ
いかがでしたか?
ナインタイルがシンプルで奥の深いゲームだということが、少しでも伝わったでしょうか。
僕には小学生の子供がいるのですが、現時点で既にぷよぷよやテトリスなどのパズルゲームが大好きなので、早くこのナインタイルを仕込んで一緒に対戦してみようと企んでいますw
2000円台で購入できますので、皆さんもぜひこの機会にナインタイルの世界を味わってみて下さい!
タクロスは ナインタイルの きじを とうこうした!
1ポイントの けいけんちを かくとく!
Total exp:45 To next Lv:15
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