こんにちは! 新型コロナの影響で関東に緊急事態宣言が出され、趣味のキャンプや登山も自粛して休日を過ごしているタクロス(@KTacross)です。
爆発的に感染が広がっている2021年1月、最近ではひとりで食事をする機会も増えてきました。
僕は新型コロナが流行る前からけっこう一人でいろんなことをすることが多かったんですが、世の中には一人では何もできない&何もしない人も結構いるようで…。
そこで今回は、個人的にハードルが高いと思う「おひとりさま」での行動についてランキングにまとめてみました!
Contents
第10位:ひとり国内旅行
僕はソロキャンプもするし一人でよく山に登るので、その往復も含めれば結構な頻度でひとり旅行をしています。
学生時代から一人でバイクに乗ってツーリングして、道の駅などに野宿して…という旅行をしていたので、孤独で寂しいなどと思ったこともないですし、複数人で出かける旅行とはまた違った楽しみがあると思っています。
10年くらい前は一人で旅行に出かけたと言うと変な奴みたいな扱いを受けることもありましたが、今ではソロキャンプが流行語に選ばれるほどですから、時代は変わったものです。
宿泊施設などでも以前はひとり客をお断りしていた所もあったようですが、最近ではおひとりさまプランを設定したりと新しい生活様式に対応しているところも多いようです。
第9位:ひとり花見
春が近づき、桜が開花する頃になるとお花見に行きたい気持ちになりますよね。

桜の下に大きなシートを広げて、職場の人たちや友人・家族とお弁当を広げて楽しむお花見は日本人の春の風物詩と言っても過言ではないのではないでしょうか。
しかしこのお花見も、新型コロナの影響で2020年は自粛を求められました。
恐らく2021年も感染拡大を防ぐため、お花見を控えるようなアナウンスがされることでしょう…。
そんな時は、ひとりでお花見をすればいいのです!

僕の家の近所には大きな桜の木が植えてある公園があり、夜中には街灯に照らされて夜桜が大変美しく、仕事帰りに寄り道して公園のベンチに座って桜を眺めるということをよくします。
そもそもお花見は桜を見にいくのが根本的な目的なのですから、一人で見にいったっていいはず!
簡単な食事と缶ビールでも片手に公園を訪れるだけでも十分楽しめるはずです!
第8位:ひとり鍋(店舗)
ひとり焼肉、ひとりラーメン、ひとり回転寿司…。
一人で食事をすることに抵抗を感じる人がいるのは知っていますが、以前から職場での昼食も一人で食べにいく機会が多かった僕には何が抵抗に感じるのかさえよく分かりません!(ちなみに職場で一人で昼食に行くのは友達がいない訳ではなく、同じ時間に昼休みをとれる人がなかなかいないためです)
ひとり焼肉・ひとりしゃぶしゃぶ・ひとりバイキングなどは当然のようにこなしますが、過去に一度だけ参ったなと思ったのが、ひとりでもつ鍋を食べることになった時のことです。

10年ほど昔、結婚前の妻と仕事終わりに駅前で待ち合わせ、最近開店したばかりの博多もつ鍋の店で一緒に夕食を食べる予定でした。
僕の方が早く店に到着したので先に席につき、仕事を終えてやって来るはずの妻を待つこと30分後、妻から電話が。

今日は仕事で疲れたからやっぱり帰ります。
晩ご飯食べてから帰ってきてください。
まさかのドタキャン。
…もうお通しも来てしまったし、時刻は22時を回り、ここで退店しても夕食のあてはありません。
何より周りのお客さんが美味しそうにもつ鍋をつついている姿に、僕の空腹は限界でした。
ひとりで2人前のもつ鍋を注文し、腹一杯食べてから家に帰ったのでした。
第7位:ひとり海水浴
これも10年ほど前のとてもとても暑い夏の日、僕はバイクで一人ツーリングでアクアラインを通って千葉の勝浦に向かいました。
木更津を過ぎ、久留里城を越え、都心から1時間とは思えないような段々畑の広がる道を突き抜けて到着した勝浦市。

CMが耳に残るホテル三日月の立派な建物がそびえる勝浦の海水浴場で、僕はひとりで海に浸かりました。
だって暑すぎたんだもん!!!!!
バイクに乗っていると風を受けて涼しげに思われるかもしれませんが、実際は直射日光とアスファルトへの照り返しによって地獄の暑さになります。

さらにこの日は国道も渋滞していて前後左右の車から吐き出されるエアコンの排熱により、体感温度は軽く50℃を超えていました。
フラフラになりながら千葉の片隅に到着し、一度どこかで体を冷さなければ熱中症で倒れそう…。
周りの目など気にする余裕もなく、僕は一人で海パン一丁になり、倒れ込むように海へと入っていったのでした。
第6位:ひとり花火大会
あれは20年ほど前、僕が今の妻と付き合い始めたばかりの学生時代のことでした。
隅田川の花火大会が開催されるというので、一緒に見に行こうと計画していたのです。

僕は秋田の山奥出身で、隅田川のような大規模な花火大会はそれまで経験がありませんでしたから、さぞかし素晴らしい花火大会なんだろうと期待に胸を膨らませていたのです。
しかし…。

今日は暑すぎるから行きたくない。
そこまでして見たいわけでもないし。
出不精の妻はいつもこうやって気分次第で約束を簡単に反故にします。
でも、僕は「そこまでして」でも隅田川の花火大会を見に行きたかったのです。
一通りの言い争いの結果、僕はひとりだけで浅草に向かうことを決めました。

ひとりのため川沿いの最高の場所に座るスペースを確保した僕は、周りにいる大勢の浴衣を着たカップルを尻目に思う存分花火大会を楽しんだのでした。
バイクで浅草まで来たので駅の大混雑に巻き込まれることもなく、終始快適な花火大会を経験できたのは後にも先にもこの時だけだったかもしれませんw
第5位:ひとりハロウィン
このあたりから僕も実施するにはなかなか抵抗を感じるイベントが現れます。

ハロウィンイベントといえばコスプレをして街を練り歩く、最近になって定着化してきた秋の一大イベントですが、タクロスはコスプレというものをしたことがありません。
もうアラフォーのおっさんですし体型も小太りで何を着ても様にならず、コスプレするだけイタい存在になりそうなので実施したことがないのですが、渋谷駅前などに集まる多くの人たちは、皆自宅からあの格好でバスや電車を乗り継いで集まって来ているのでしょうか?

アニメのコスプレをしたおっさんが市営バスに乗って移動している姿はハロウィンだと分かっていてもかなり滑稽なものですし、血糊のついた衣装&メイクで住宅街をうろついていたら通報されても仕方ありませんよね…。
今更ナンパ目的でもありませんし、家族で楽しむことはあっても一人でコスプレして街に繰り出すことは今後も無いのではないかと思っています…。
第4位:ひとり雀荘
僕は麻雀をあまりしませんが、以前は日中からゲームセンターでオンライン麻雀ゲームに向かうサラリーマンの姿をよく目にしたものです。
しかし対面での麻雀には対面での楽しさがあるようで、僕の会社にも麻雀が大好きでよく深夜まで雀荘で打ちまくっていたという先輩の話を耳にします。

そんな雀荘にひとりで訪れる人っているんですかね?
ゲームとは違うリアルな牌の感触などが好きな人もいるでしょうし、いつか訪れるであろう仲間との対戦に備えて作戦を練ったり、そもそも雀荘のにぎやかな雰囲気が好きと言う人もいるかもしれません。
ただ、そこまでマージャンにハマったことのない僕としてはひとり麻雀は未知の領域です。
そもそも一人でも店は卓を貸してくれるんでしょうか? 周りの目もあるし厳しいなぁ。
第3位:ひとりフルコース
フランス料理などの、順番に料理が運ばれてくるフルコースはおひとりさまにとって最もハードルの高い食事のひとつではないでしょうか。

実際、このコロナ禍で最もダメージを受けているのは飲食業でもあります。
ひとりで店を訪れて、じっくり食材の味を噛み締めながら料理を楽しむのも悪くない気がしますが、料理と料理の出てくる間にインターバルがあり過ぎて一人では時間を持て余してしまいそうです。
お店の人に「どんどん料理持ってきて」とお願いすればいいのかもしれませんが、それも雰囲気をぶち壊してしまいそうですよね。
第2位:ひとり海外旅行
僕に語学力がないだけかもしれませんが、国内旅行は一人で平気でも海外旅行となると話は別です。

犯罪やトラブルに巻き込まれた場合は全て一人で解決しなくてはなりません。
過去に新婚旅行でヨーロッパを訪れた際、店員に騙されて高価な商品を握らされた苦い思い出があるので、どうしても海外旅行は警戒してしまいます…。
しかし職場には毎年のように一人で海外に旅行に行く人がいて、旅行が生きがいのようになっている人もいるので、語学さえクリアできればひとり海外旅行も難しくないということなのでしょうか…?
第1位:ひとり遊園地
僕の中で最もハードルの高いひとりイベントは遊園地です。

ディズニーランド、USJ、行ってみると一人で来たと思われるお客さんがパレードの場所取りをしているのを見かけますよね。
海外旅行と同じで生き甲斐となっている人が少なからずいる模様ですが、そこに男性の姿はなかなか見かけません。

かく言う僕もひとりで遊園地はそもそも行く気になりませんし、傍目におじさんがミッキーマウスにはしゃいでいる姿は異様を通り越して気味が悪いのではないでしょうか。
ひとりでも思う存分に楽しむのがモットーのようなところがある僕ですが、ひとりで遊園地にお金を使うくらいならもっと他の楽しみ方に投資をしたいと思ってしまいます。
まとめ
いかがでしたか?
先日、初めてひとりで店でお好み焼きを食べてきました。

一週間も前から「今度の週末はみんなでお好み焼きを食べよう」と家族と約束していたのに、当日になって子供たちが「やっぱ寿司がいい、お好み焼きは嫌だ」と揉め出したので家族での外食は中止となり、僕だけひとりで食べに来たと言う経緯です。

約束を破ったのは家族のほうで、僕は何も悪くない!!!
おかげで子供に配慮する必要もなく唐辛子の入った激辛お好み焼きなどを注文することができました。
おひとりさまの形は数あれど、どれも複数人での楽しみ方とはまた違った視点で体験できるのが面白いところ。
2021年になって流行語のように叫ばれ始めた「黙食」のように、ニューノーマルが求められるポストコロナの今。
新しいおひとりさま体験に足を踏み入れる勇気も必要かもしれません…。
タクロスは おひとりさまの きじを とうこうした!
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