リアルクエスト御嶽山 噴火から6年、山頂でドローン飛ばしてみた!

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こんにちは! 8月の最後の思い出にと、先日富山の立山と剱岳に登ってきたタクロス(@KTacross)です。

コロナウイルスの影響でいつもとは違う夏となった今年ですが、9月下旬にもなると例年同様に秋の気配が漂い始め、だんだんと涼しくなってきました。

これから寒くなる前に、2020年の夏山をもうひとつ踏破したい…!

今回僕が選んだのは6年前に噴火を起こし多くの犠牲者を出した霊峰・御嶽山です!

1. 御嶽山とは

御嶽山は長野県と岐阜県の県境に位置する、標高3067mの日本百名山です。

御嶽山 - Wikipedia

北アルプス・中央アルプスには属さない独立峰で、古くから信仰の山として崇められてきました。

2014年9月27日に山頂付近で突然噴火し、63名もの死者・行方不明者を出したのは記憶に新しいことかと思います。

御嶽山噴火の瞬間の映像

今回僕が御嶽山に登ったのは9月28日。あの噴火から6年と1日後のことです。

今でも噴火の影響で立ち入り禁止となっている登山道がありますが、夏季限定で山頂までの登山道が一部開放されているということで、慰霊を兼ねての今回の山定となりました。

2. 中の湯登山口から山頂を目指す

今回は長野県の木曽路を塩尻から南下し、木曽町の中の湯近く・黒沢口6合目駐車場(無料)に車を停めての登山開始となりました。

仕事を終えて帰宅し即出発したのですが駐車場に到着したのは午前4時だったこともあり、登山を開始したのはゆっくりめの7:30。

信仰の山というだけあって、登山道脇には寺社仏閣めいたものが散見されます。

出発から40分で、7合目の行場山荘に到着しました。

階段状によく整備された登山道を登っていきます。

出発から1時間半後の9:00、8号目の女人堂に到着。

ここからはこれから登る御嶽山の姿がよく見えました。

ちょうど紅葉の始まりの時期だったようで、山肌にはカラフルな紅葉が。

8合目を超えると木々も低くなり、眺望の良い登山道を進むことになります。

8合目から1時間ほど登ると、9合目の石室山荘に到着。

建物の中を通過するようにして先に進みます。

10分ほど登ると、山頂と二の池方面への分岐が現れます。

火山灰で半分以上埋まってしまった二の池が見えました。

噴火前は全体が池だったんでしょうか…?

二の池にはあとで向かうことにして、今はとにかく山頂を目指します。

標高差が1200m以上あり、一気に登ってきたので両足が攣り気味になりました。

剱岳に登ってからトレーニングらしい運動もせずに1か月過ごしてしまった報いですねw

山頂付近は遮るものが何もなく、周囲には硫黄の臭いも漂っていて緊張感があります。

今もし噴火したら、姿を隠すような場所はどこにもありませんね…。

シェルターが見えてきました。

噴火の後に設置されたものでしょうか? この大きさで足りるのか…?

山頂直下には2014年に被害に遭われた方達の慰霊碑が建てられていました。

あの日も今日と同じような爽やかな秋晴れでした。

3000m峰に登るような人は皆山好きの方達だったはずで、まさか自分が噴火で命を落とすことになるとは思ってもいなかったことでしょう。

今日も安全に登山を続けられることに感謝しながら、山頂への階段を登ります。

登山開始から3時間20分後の10:50、標高3067mの御嶽山頂に到着です!

3. 山頂でドローン飛ばしてみた

山頂からは雲海と、そこから頭を出す中央アルプスの山々が見えました。

こちらは今も立ち入り禁止となっている王滝方面。

噴火から6年経った今も作業員による復旧作業が続けられていました。

山頂と王滝との間に見えるのが噴火口方面。

周囲は今も灰に覆われ、あの日の爆発の激しさを物語っています。

こちらは先程近くを通った二の池方面。

火山灰が噴火口から山頂脇を越えて池まで入り込んだ様子がわかります。

今回は日帰り登山で荷物に余裕もあったため、Mavic Miniという小型ドローンを持ってきました。

200g以下のため総務省への許可も不要なこちらのドローンですが、今まで何度も山で飛ばしてその高性能ぶりには驚かされてきました。

ヘリックスという自動撮影モードで撮影した山頂と雲海の様子が、こちら!

[Quest Blog]御嶽山頂からの雲海[Mavic mini]

そして今も近づくことが許されていない加工付近にも近づき、撮影してみました!

[Quest Blog]御嶽山頂 噴火口付近[Mavic mini]

右上側の崩落箇所が噴火口でしょうか?

山頂からではわからなかった噴火口付近の様子も、ドローンならはっきりと分かります。

自然の持つ破壊力への恐ろしさを感じずにはいられませんでした。

4. 山頂から摩利支天へ

山頂で無事撮影も終えたところで、下山までは少し時間に余裕があることが分かったため、今回は二の池の向こうに見える摩利支天まで足を伸ばしてみることにしました。

去年登った甲斐駒ヶ岳では時間が足りず登れなかった摩利支天に、今年こそは…!

山頂を下って先ほどの分岐まで戻ります。

二の池小屋へ向かう灰に覆われた登山道。

ニの池は80%以上が火山灰に覆われていましたが、残された湖面にはうっすらとグリーンの色が浮かんでいました。

二の池小屋を過ぎると目の前に広がるのが摩利支天と呼ばれる外輪山です。

山頂を11:20に出発し、45分後に摩利支天直下の白竜避難小屋に到着しました。

ここからは御嶽山中最大の三の池が見えます!青い湖面が美しい!

ここからの景色を眺めるためだけでも、ここまで足を伸ばして損はないと思います!

避難小屋を過ぎると稜線脇の険しい登山道を進むコースに。

山頂出発からおよそ1時間後の12:30、摩利支天山頂に到着です!

5. 摩利支天から二の池本館に戻り下山

摩利支天からは先程登った御嶽山・剣ヶ峰山頂方面全体を眺望することができます。

独立峰だけあって山頂付近の雄大な姿は感動的でした。

登りの登山道からは最後まで山頂付近は眺めることができませんでしたので、摩利支天や白竜避難小屋付近から剣ヶ峰方面を眺めるために足を伸ばして本当によかったと思います!

この日は9月にしては気温も高く、短い高山の夏の最後の姿が見られる一日だったのではないでしょうか。

気持ちの良い高原をゆっくりと歩きながら、名残惜しい夏の余韻に浸ります。

整備された登山道は下りも歩きやすく、転倒することもなく安全に下山を進めることができました。

(※三の池方面から8合目に向かう登山道は2020年9月現在、噴火とは別に崩落のため通行禁止でした。一旦二の池を経由して下山する必要があります)

途中ですれ違った人で印象深かったのが、3000m付近まで裸足で登ってきたおじさんと、今日の御嶽山が自身の日本百名山百座目の登頂だったという80代の元気なおじいさん。

僕もブログやドローン撮影のために登っているところがありますし、山の楽しみは人それぞれなんですね。

摩利支天を13時に出発して3時間半後の16:30、車を停めてある6合目駐車場まで戻ってきました。

往復合計9時間の山旅、お疲れ様でした!

6. まとめ

いかがでしたか?

御嶽山は6合目までマイカーを停められる無料駐車場あり、更に7合目まで連れて行ってくれるロープウェイありで、登山上級者でなくても登頂できる貴重な3000m峰だと思います。

しかしその魅力のために多くの人を惹きつけ、6年前の惨劇を引き起こしてしまったことも事実。

今も活火山であることに変わりはありませんし、またいつ噴火するとも限りません。

噴火情報などに留意しつつ、今日も安全に登山ができることに感謝しながら、これからも日本の山を楽しんでいきたいと思います!

以下は今回のトラックデータです。

タクロスは おんたけさんとざんの きじを とうこうした!

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