こんにちは! 2021年もできるだけキャンプを続けていきたいと思っている、タクロスです。
キャンプといえば、焚き火!…ということで、今回ご紹介する商品はこちら!
キャンパーには”パチグリル”とも呼ばれている、激安の焚き火台です!
Contents
1. 高嶺の花なピコグリル
キャンプを趣味にしているとつくづく思うんですが、お金がかかりますよね。
欲しい!と思ったアイテムも、値段を見たら想像の数倍の価格ということもしばしば…。
僕のような貧乏人には敷居が高い!…ということでいつもAmazonで最低価格のものを見つけては購入しているわけですが、キャンプの必需品・焚き火台も僕にとっては高級品。
100円ショップのザルとプランタースタンドで作った焚き火台で長年凌いできましたが、この焚き火台の弱点はリュックに詰めて持ち運びができないことでした。
山の中のキャンプ場では焚き火ができないんですよね…。
そこで安くて持ち運びしやすい焚き火台がないかと探していて見つけたのが、薄い鉄板を広げて組み立てるピコグリルという焚き火台。
しかしこの焚き火台、正規品は15000円以上と僕にはとんでもない高級品。
しかし世の中には同じような機能で低価格を実現している商品があるものなのです。それが…
なんとお値段1790円!(※記事執筆当時の価格です)
キャンプ場へのガソリン代よりもお安くなっております!
2. 実際に使ってみた
ものは試しとやって来たのは僕が一番気に入っている神奈川県相模原市の小倉橋河川敷。

2月だというのに春のような日差しが暖かい日曜日に、買ったばかりの車に乗ってやって来ました。
緊急事態宣言下でも県を跨がずにこのような恵まれた野営地にやって来られるのは有難いことです。
今回購入した焚き火台はA4サイズほどの収納袋に入れられて届きました。

重さも380gと、缶ビールとさほど変わらない重さしかありません!

中に入っていたのは燃焼物を乗せる薄い鉄板と組み立てるための台座、そして鍋を置いたり肉を刺して焼いたりするためのスピットが2本。
本物のピコグリルを見たことがないので差が分かりませんが、軽量化を図っているせいか金属の造りがかなりチープで薪の重さに耐えられるのかちょっと不安が…。

とりあえず組み立ててみました。
鉄板を広げて側面の凹んでいるところを台の棒にはめるだけなので組み立ても簡単。

鉄板はプラスチックの下敷きくらいの弾力でよく曲がります。本当に大丈夫なのか…?

薪を乗せてみました。
結構な枚数重ねて乗せても案外安定していて大丈夫そう。
それではいよいよ着火です…!

燃える燃える!
鉄板にスリット状の空気穴が開いているため、ものすごい勢いで炎が上がりだしました!
これは焚き火台として全く問題ないのではないでしょうか…?
正規品を販売しているメーカーは堪ったものではないでしょうが、僕には1790円のこちらで十分すぎるほどでした。

炭になってもしっかりと燃焼は続いています。
炎の熱と煤で鉄板の色は変色してしまいましたが、このほうが使い込んでいるような味がありますね。
3. まとめ
いかがでしたか?
この日は同時に買ったばかりの激安ランタンにも火入れしてきました!
キャンプにはお金がかかると言いましたが、工夫次第ではかなり安く楽しめる趣味です。
今年も緊急事態宣言が出たり遠出が憚られるような日々が続くことになるかもしれませんが、首都圏からアクセスの良い神奈川西部の河川敷などでソーシャルディスタンスを保ったキャンプを楽しんでみるというのはいかがでしょうか?
タクロスは げきやすたきびだいの きじを とうこうした!
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