我が家に家族が増えました! 保護猫を引き取ってみた

雑記
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こんにちは! 子供の頃は犬猫ともに飼っていた経験がありますが、今は完全に猫派なタクロス(@KTacross)です。

この度我が家に新しい家族が増えました!

黒猫♀の、ライムちゃん(生後3月)です!

1. 猫は孤独だ

我が家では2016年から一匹の猫を飼っています。

こちらが2016年に友人のつてで我が家の一員となった、悪戯好きなミュート♀3歳。

僕のMacBookProを花瓶を倒すことで水没させたり、ノートPCケースの中でオシッコをしたりとやりたい放題なんですが、家族が外出から帰ってくると玄関まで迎えに来たり、寂しがり屋の一面もあります。

一匹で寂しそうな猫を見て、妻は以前からもう一匹飼いたいと希望していました。

帰省の際に車に乗せて帰ったこともありますが、2〜3日の旅行であれば留守番をしてもらうことも多く、帰ってくるとこれでもかというくらいにニャーニャー言いながら体を擦り付けてくる甘えん坊のミュート。

しかし我が家には小学校低学年の子供が2人おり、毎日がわちゃくちゃで正直これ以上ペットどころではありませんでした。

しかし先週末、ふとTwitterで猫について検索したところ、日曜に都内で譲渡会が行われるという情報が。

捨て猫などを保護しているNPO団体が、定期的に譲渡会を行っているようです。

Twitterで見つけたのも何かの縁ということで、今回は県境を跨いで、多くの猫が集まる都内の譲渡会に参加してみることにしました。

2. 日本橋の保護猫譲渡会に参加してみた

6月下旬にやって来ました中央区東日本橋。

僕は普段なかなか用事のない、隅田川にほど近いエリアです。

定期的な譲渡会が行われているようで、入り口前には30分ほど前から多くの方が行列を作っていました。

壁を隔てた会場の中からは、不安そうな子猫たちの鳴き声が…!

会場は12:00開場16:00終了で、見に来ていた方は常時50名ほど。思っていたほど混雑していない感じでした。

里親を探している保護猫は50匹ほど、それぞれの名前と保護に至った事情が檻の前に書かれており、保護活動を行なっているNPOの方から細かい説明を受けることもできます。

基本的には保護を希望した人をNPOの人が的確か判断し、問題なければ譲渡の手続きに至るというもので、高齢だったり独身で仕事があったり小さな子供がいたりするとNGが出るという、なかなか厳しい条件でした。

うちも子供を連れて言ったので受け取り希望をしても拒否されたり、先住猫がいるためNGだったり、2匹同時の引き取りなら…と条件があったりしてなかなか希望が成立しませんでした。

そんな中、会場の一番奥のケージで小さく身を縮ませていた1匹の黒猫に目が止まります。

写真左の黒猫ちゃんです

以前から、2匹目を飼うなら黒猫がいい! と思っていた僕と妻。

子供たちは最初こそあまり黒猫にこだわってはいませんでしたが、一緒に入れられた兄弟と可愛い寝顔で寝ている姿を見て、「この子がいい!」とまさかの全員一致。

意見が合わないようなら今回は引き取りを見送ろうとも考えていたのですが、こうなってしまっては運命と思って引き取る以外ありません。

担当者にOKも出て、少し長めの受け取り説明会を受講した後、我が家にやって来ることが決まりました。

3. 我が家に黒猫がやって来た

各種手続きなどもあり、譲渡会から10日ほど経ってからの受け渡しとなりました。

先住猫のミュートも名前を音楽用語(mute)から付けたため、次の黒猫ちゃんにも音楽関係の名前をつけたいということで話し合った結果、黒猫ちゃんの名前はライム(rhyme)に決定。

新しい猫をお迎えするにあたって新しいトイレや餌皿、首輪などを用意して楽しみに猫が来るのを待ちました。

そして受け渡しの日、僕は仕事が遅くまであったため、深夜の対面となったのですが…

カメラを持って近づいただけで、めっちゃシャーシャー言われる!

保護していた方曰く、だいぶビビりの猫なので優しく扱ってくださいとのこと。

ケージの奥の方に逃げて、全く近寄ってきてくれません。

4. 黒猫のライムちゃんと遊ぼう

うちには悪魔のような小学生2人と、3歳となり体だけは立派な大人になった先住猫もいるため、慣れるまで2週間程度はケージから出さないようにと言われてしまいました。

2週間後に再度NPOの方がやって来て、本当に受け渡していいか判断するということなので、NGを出されないためにも慎重に慣れさせる必要があります。

手を出すことなくケージの中のライムちゃんを撮影しますが、出てくるのは警戒する唸り声だけ。

目にも不安の色が感じられ、何だかこちらが悪いことをしているような気になってきました。

まあ、数時間前に連れられて我が家に来たばかりですし、不安に感じるのも仕方ありません。

しかし、数分間目を離すと…

あれ!? ケージの中にいない!?

よく見るとよじ登って上の方にいました。

上り下りが得意のようで、子猿のように身長の何倍もある高さを登ったり降りたりしています。

そんな中、子猫の鳴き声が気になって近寄ってきた先住猫のミュートですが…

お互いに警戒心剥き出しの声を上げていて、まだしばらくは一緒に遊べそうにありません。

まあ、自分が好き勝手していた家に急に余所者が来たら「何だ貴様は。出て行け!」ってなりますよね。

子猫に構う時は先住猫には別の部屋にいてもらうなどして、徐々に慣らしていきたいと思います。

5. まとめ

いかがでしたか?

なかなか警戒を解いてくれない黒猫のライムちゃんですが、果たして僕に懐く日は来てくれるのでしょうか?

先住猫のミュート、小学生の子供たちにも慣れていって欲しいものですが…。

そして2週間後に無事引き渡しは了承されるんでしょうか。

次回は無事里親が認可され、正式に我が家の一員となった時にご報告させて頂きます!

  

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