リアルクエスト仙丈ケ岳 日本有数の美しい圏谷を備えた百名山に挑む!

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こんにちは! 今年最後の夏山登山にと、先週一泊二日で南アルプスの甲斐駒ケ岳と栗沢山・アサヨ峰、そして仙丈ケ岳に登ってきたタクロス(@KTacross)です。

3つの山を登り切ってヘトヘトで下山した1日目。

北沢峠付近のキャンプ場に1泊し、2日目は峠を挟んで反対側の3000m峰・仙丈ケ岳に登ります。

甲斐駒ケ岳側から見た仙丈ケ岳

1日目で酷使したトレーニング不足の両足は筋肉痛で悲鳴を上げていますが、無事標高差1000mの高峰に登頂することはできるのでしょうか?

1. 仙丈ケ岳とは

仙丈ヶ岳 - Wikipedia

仙丈ケ岳は標高3033mの日本百名山で、南アルプスの北西側に位置します。

男性的なフォルムの甲斐駒ケ岳に比べて、おおらかでどっしりとした山体を持つ仙丈ケ岳。

wikipediaより、小仙丈ケ岳から見たカール(圏谷)

東側に小仙丈沢カール、北側に藪沢カール、南東側に大仙丈沢カールと三つのカールを備えており、日本百名山の著者・深田久弥もその著書の中で「日本アルプスで好きな山は北では鹿島槍、南では仙丈である」と語っています。

甲斐駒ケ岳と同じく北沢峠まではマイカー規制が行われていますので、どうせ甲斐駒に登るなら、一泊して同時に反対側の仙丈ケ岳も制覇してしまおう!…というのが今回の計画です。

2. 早朝に長衛小屋前キャンプ場を出発

昨日の山行でヘトヘトだった僕は夕食後すぐに爆睡してしまいましたが、夜明けとともに活動を始めた他のテント客のざわめきに目を覚まし、朝6時の出発に成功しました。

宿泊したテントはそのままにしておき、下山後に撤収して帰りのバスに間に合わせる計画です。

登山口の天然水を一杯口に含み、登山開始。今日も頑張るぞ!!

まずは木々に覆われた登山道をひたすら登っていきます。

昨日の疲労が足に残っているので無理はせず、ゆっくりめのペースで一歩一歩登っていくことにしました。

これが功を奏したのか、この日は足を攣ることもなく万全の状態で登山を終えることができました!

3. 二合目から五合目まで

二合目で北沢峠からの登山道と合流します。

よく整備された登山道で、さすが百名山といった感じ。

出発から1時間40分後の7:40、五合目の分岐・大滝頭に到着しました。

ここから小仙丈ケ岳経由のコースと、馬の背ヒュッテ経由のコースに分岐します。

今回は登りが緩やかで途中に水場もある馬の背ヒュッテ経由のコースを選択しました。

4. 馬の背ヒュッテを通って仙丈小屋へ

五合目分岐を過ぎて少し進むと、南アルプスらしい清流の渡渉が現れました。

水量はそれほどでもないので泥除けを装備していなくても渡ることができました。

しかしだんだん周囲はガスに包まれ、現在地が把握しづらい状況に。

天候が不安になり始めた8:05頃、藪沢小屋に到着です。

人気のない小屋の横を通って先に進みます。

すると20分後、急に登山道にきらきらした飾りが!

高山植物保護のための仕切りのようです。

まもなく七合目の馬の背ヒュッテに到着しました。

こんな山奥でカフェを営業しているようですが、背負ってきた水分を補給して先に進みます。

少し登ると森林限界が現れ、高山らしいハイマツの景観に。

ガスで山頂は見えませんが、少しずつ進んでいきます。

9:20、九合目の仙丈小屋に到着しました。

5. 仙丈小屋から山頂へ

標高3000m近い地点にこんな立派な宿泊施設、どうやって建設したんでしょう…。

こちらでもカフェが営業されていました。

プレミアムバッヂが若干気になりますが…。

ここで持ってきたパンで腹ごしらえをして、山頂へのアタック開始です。

景色は見えませんが、もう少しのはず!

あれが山頂かな?…と思うとだいたい山頂ではないんだよなぁ。

やっぱりね! でももうあと少し!

なんか刺さってるあそこが山頂かな?

山頂でした! 出発から4時間後の10:00、標高3033mの仙丈ケ岳登頂です!

何も見えねー! しかも強風で寒いので写真だけ撮って早々と退散することにしました。

6. 小仙丈ケ岳を通って下山の途へ

下りは登りとは異なる小仙丈ケ岳経由のコースをとります。

天気がよければ日本屈指の大圏谷(カール)が見れるということで楽しみにしていたのですが、ご覧の通り辺りはガスに包まれ全貌を見ることはできませんでした。

それでも辺りにはハイマツと共に高山植物の姿がちらほら。

晴れていれば雲上の楽園といった景色が拝めたのかもしれません。

11:15、小仙丈ケ岳に到着。

ここから一気に下りとなります。

振り返ると物凄い標高差。もし登りをこちらのコースにしていたら、心が折れていたかもしれない…。

11:55、六合目まで下ってきました。

包まれていた雲の下に抜けたようで、向こうには昨日登頂した甲斐駒ケ岳と栗沢山が少しだけ見えます。

谷間の下にはテントを残してきた長衛小屋キャンプ場が見えます。

あそこまで下っていかないといけないのか…。

疲れた足を一歩一歩踏み出して下っていきました。

12:15、五合目の分岐地点まで戻ってきました。

バスは最終が16時なので、それには余裕を持って間に合いそうです。

7. キャンプ場まで無事下山

ここまで降りてくると辺りは高い木々に囲まれ、景色を楽しむこともない淡々とした下りルートになります。

年に一度の泊まり登山、今年最後の夏山登山も終わろうとしていることを思うと、いつものことですが一抹の寂しさを感じずにはいられません。

今回も怪我なく下山できたことと、まずまずの天候に恵まれたことに感謝しながら、13:50にキャンプ場まで戻ってくることができました。

行動時間は3000m超えの百名山としては短めの約8時間。

テントを撤収し荷物をまとめて、北沢峠15時発のバスに無事乗り込み、今回の山行は終了となりました。

車を停めておいたバス停付近には日帰り入浴のできる温泉がありました。

仙流荘 |
News 新着情報 おすすめ日帰りプラン おすすめ宿泊プラン

入浴料500円でサウナ・露天風呂付きの仙流荘の日帰り入浴。2日間の汗を綺麗に落としてから、長い帰宅の途につきました。

南アルプスの名山たち、またいつか来るから待っててね!!

8. まとめ

いかがでしたか?

2日目は天気こそ恵まれませんでしたが、深い霧の中にも南アルプスの雄大な大自然を存分に感じることができました。

以下が今回のルートと高低グラフです。

今年の夏山登山も終わりですが、これからの紅葉の季節、そして雪に覆われた冬山、今年はどこへ行きましょうか?

  

タクロスは せんじょうがたけとざんの きじを とうこうした!

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